インカレ
先日、大学の部活で取り組んでいる競技でのインカレ(全国大会)に出場してきました!
インカレは新人部門と選手権部門に分かれており、1年生部員は新人部門、2〜4年生は選手権部門に出場しました。
結果は私は2回戦敗退、4年生の先輩方が数人ベスト16、1年生男子が1人ベスト4でした。
私は2年生でインカレに出場できただけで満足と思っていたのですが、試合を終えてみると、やはりもっと頑張って練習しとけば良かったなと後悔しました😭
次の大会までに心と身体を鍛えなおそう💪
しかし何より、4年生の先輩方の最期の試合見ることができ、それぞれの先輩の思いを生で聞くことができたのは、インカレに行けて1番良かった理由だと思いました☺️
私にとって4年生は、このスポーツを基礎から教えていただいただけでなく、精神面でも大きな支えとなっていただき、常に目標となる存在でした。
部内戦でも何度も試合して、練習でもいつも一緒に打っていただき、部室ではたくさんおしゃべりをしたりなど、同期と過ごした時間よりも長いくらいでとにかく良い思い出ばかりです☺️😭
これからは私の代が部の中心となるのですが、それに向けての覚悟と自覚を持つことができた大会でした。
これからたくさん悩み、試行錯誤を繰り返しながら過ごすことになりそうだけど、4年生が今回くれたメッセージを心に留めて頑張ろうと思えました☺️
この1年を乗り越えた後の自分は必ず成長しているだろうと信じてこれからもっと頑張るぞ🔥🔥🔥
母子家庭 不登校だった弟①
私の家族は、私と双子の弟、母親の3人家族です。
両親は約10年前に離婚して、関西から九州に引っ越してきました。
その時から今まで10年間、女手一つで私たちを育ててくれました。
一人で男女の双子を育てるなんて、想像を絶するような苦労の積み重ねだったと思います。
しかも、弟は中学2年から不登校となり、母親に暴力を振るうことや、テレビや棚などの家具を壊すことなども何度もあり、当時の家庭内は常に空気が張り詰めていました。
私は暴力的なった男を落ち着かせる方法も分からず、日に日に傷ついていく家具や、病んでしまう母を涙を流しながら眺めることしかできませんでした。
中学ではバドミントン部に所属しており部長を務めていたので、一生懸命部活に取り組むことが、私にとってのストレス発散方法となっていました。
弟の反抗期と不登校は、高校受験の時期になってもまだ続いていました。
私は家庭内のストレスを強く感じながらも、担任の先生が強く勧めてくださった推薦で、学区内で2番目に偏差値の高い公立高校への進学が決まりました。
一方、弟の進学先は県内で最も偏差値の低い私立高校でした。
母子家庭で経済的な余裕は全くないため、私立高校の学費は全額奨学金でまかなうこととなりました。
この頃の母は精神科でうつ病と診断されるほど、精神的に疲弊していました。
高校に入学し、新しい環境となって弟が再び学校に通い始めることを期待していましたが、やはり弟にとっても学校という場が苦痛に感じるようで、不登校は改善されませんでした。
母も私も、とにかく弟に人並みの生活を送ってほしいという一心で、弟の気持ちも考えずに毎日学校へ行くよう説得を続けていました。
そのようなお互いにとって辛い日々が半年ほど続いたあと、ある音楽学院のチラシを見つけました。
その音楽学院は通信制の高校と提携しており、卒業と同時に高校卒業資格も手に入れられる学校でした。
この学校との出会いが、弟の人生を大きく変えることとなりました。
つづく
医学部入試の不正加点について
最近、医学部入試で女子や多浪の受験生に不利な仕組みがあったと話題になっていますね。
私の意見は一部反対といった感じです。
女子に不利になるというのは男女差別としか思えませんが、多浪の人が不利になるのは仕方がないと思います。
医学部受験経験者の間では当たり前のことという認識ですし、今さら問題になっているのかとさえ思えますが、、
なぜ多浪の受験生に不利な状況を作るのか、私なりの見解をまとめてみました。
まず、高度な知識や技術を必要とする医学部において、かなりの時間をかけなければ身につけられないような人は入学後に苦労します。
周りと同じだけの勉強量、練習量だけでは付いていくことができないのです。
予備校に通っていた時、医学部受験のクラスの人たちは、頭の作りが完全に違うんだろうなぁと思うことが何度もありました。
普通の人は1聞いたら1理解するところを、1聞いたら10理解する、といった感じです。
そんな学生が集まるようなところに、何年もかけてようやく同じラインに立てた人がいきなり入っても苦労するのは目に見えています。
実際、何年も浪人して医学部に合格したものの進級できない人の話を何度も聞いたことがあります。
多浪した人は、入学当時の学力がある水準以上でないとその後が厳しいのだと思います。
断定するような言い方をしてしまいましたが、これはただの私の偏見であり、全ての人に当てはまるわけでは全くありません😅
大学側が受験生の点数を操作することについては反対とはいえませんが、せめて誰に対してどの程度の加点をするのか、前もって公言するべきだとは思いますね、。
いじめ
指が4本ということで生活に支障をきたすことはほとんどありません。
そのため今までずっと普通の公立校に通って来ましたが、意外なことにいじめられたことは一切無いのです。
手のことを自ら言うことはほとんどありませんが、同じクラスの人たちは大体気づいていたと思います。
通っていた学校、特に中学校はやんちゃな生徒が多くて生徒同士のトラブルはよくありましたが、私をからかう人は1人もいませんでした。
というのも、自分と母親が比較的ポジティブな性格をしているのが良かったのだと思います。何事も考え方で変わると信じているので😅
ではネガティブで内気な人はいじめられやすいのか、と考えるとそうでもないですね。
実際、 自分の意見を強く持っていて統率力のあるような人がいじめられていたり、というのも見たことがあります。
人間は自分と他人をどうしても比べてしまう。比べたところで何もならないが、自分が劣っていると嫉妬し、優っていると見下す。
そんな心理がある以上、いじめはなくならない。
だからこそ、いじめから逃げても真っ当な人生を歩めるような仕組み作りが大切だと思うけど、それもそれで難しいですね、。
アルバイト
指が4本ですけど、カフェで接客業をしています。
バイトの面接時、店長には手の障害のことは一切伝えずに始めましたが、未だに伝えておりません😅
実際仕事内容で不自由を感じることはないのですが、やっぱり初めて私の手を見たお客様は内心驚いているのでしょうか、、?
先天性四肢障害
生まれつき手足に障がいが見られることを、先天性四肢障害と言うらしいです。
私もその障害を持つ1人で、裂手症という症状で生まれてきました。
手が2つに裂けたような見た目をしていることからこの名が付けられたようです。
実は裂手症の人にまだ出会ったことがないのですが、なんと2万人に1人という割合で報告されているそう。
このブログを通しで、同じ障がいを持つ方と交流をできたらなと思います。